ビア検では、受検終了後に会場で「スコアレポート」をお渡しします。そこには、合否、点数、ジャンル別の正答率（五角形のチャート）が表示されています。

❶スコアレポートの5つのジャンルについて
このスコアレポートの５つのジャンルと、公式テキスト（『知って広がるビールの世界』）の区分けが少しずれる部分がありますので、ご説明します。例えば、「酒税法」は、公式テキストでは「Part2 ビールの歴史」に含まれますが、スコアレポートでは「基本・原料」に含まれます。また「適正飲酒（アルコールと健康）」は、スコアレポートの「文化・飲み方」に含まれます。「ビアスタイル」は公式テキストでは「Part3 ビールの文化」に含まれますが、スコアレポートでは「製造・ビアスタイル」に含まれます。

❷ジャンル別出題数
出題される問題は受検者毎に異なりますが、ジャンル別の出題数は、同じ級であれば全受検者同じになります。下のスコアレポート（3級と2級）に書かれた数字がジャンル別問題数です。「雑学」（商品知識やニュース等）の問題数が3級は10問、2級は14問と、2級の方がやや多くなっています。