「日本ビール検定」2021年6月実施概要を決定!

一般社団法人 日本ビール文化研究会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:小林 勇立)は、第10回「日本ビール検定」(愛称:びあけん)6月開催の実施概要を決定しました。
本年より新型コロナウイルス感染拡大防止の観点も含め、新たな受検方式(CBT方式)に変更し開催します。受検申し込みは4月1日よりインターネットで開始し、受検日は6月1日から6月14日までの期間内で選択が可能です。
新方式では、受検会場が従来の5会場から約280会場※(全国47都道府県)に拡大し、開催期間内で受検日時を選択できるなど、受検者の利便性が向上し、より多くの方に受検チャンスが広がります。(※日程により選択できる会場が限られます。)
詳しくは下記をご覧ください。
第10回 「日本ビール検定」 実施概要
- 1.検定名
- 第10回 日本ビール検定 (愛称:びあけん) ※主催:一般社団法人 日本ビール文化研究会
- 2.開催級・受検料
- ・開催級 3級及び2級 (1級は次回11月開催予定)
※昨年開催中止となったことから、本年は6月(3・2級)、11月(3・2・1級)の2回開催といたします。
※11月の実施概要は、8月頃発表の予定です。 - ・受検料(税込) 3級:4,500円 2級:5,500円 3級・2級併願:9,000円
- 3.開催日程
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・受検日(期間):2021年6月1日~6月14日
・申込期間:2021年4月1日~6月11日
- 4.受検資格
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満20歳以上の方でビールに対する興味・関心を寄せる方。(2021年5月31日時点)
- 5.試験方式
- 「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」方式(略称:CBT方式)
- 6.開催エリア
- 全国47都道府県
(※全国47都道府県に約280ヶ所あるテストセンターでコンピュータを使用して検定を行います) - 7.試験概要
- ■出題形式
【3,2級】4者択一
■出題レベル・合格基準
【1級】4者択一、記述・論述問題
【3級】合格基準:60点以上(100点満点)
原料や基本的な製法・スタイル、ビールの日本史、ビールの味わいを中心に出題。ビールを知ることで、普段のビールがもっとおいしくなります。【2級】合格基準:70点以上(100点満点)
ビール文化・歴史を語ることができ、ビール通になりたい方を対象とした中級レベル。酒類を扱う仕事の方や、ビール愛好家向け。ビアバー・ビアパブでの会話も弾みます。【1級】合格基準:80点以上(100点満点)
ビールに関する広範囲な知識をもち、自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す方を対象とした上級レベル。 - 8.公式テキスト・問題集
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■公式テキスト
「日本ビール検定公式テキスト 2020年4月改訂版」(マイナビ出版)
【定価】1,650円(税込)※電子書籍も販売中
【出版日】2020年4月30日
【販売場所】全国の書店・amazon等ネット販売にて発売中■問題集
「日本ビール検定公式過去問題集[1・2級]2021年度版」
【定価】2,200円(税・配送手数料込)
【発売日】2021年1月7日
【販売場所】日本ビール検定公式サイトのみで販売(書店でのお取り扱いはありません)
※ご購入に際しマイページ登録(無料)が必要となります「日本ビール検定公式基礎問題集[3級]2021年度版」
【定価】2,200円(税・配送手数料込)
【発売日】2021年3月17日
【販売場所】日本ビール検定公式サイトのみで販売(書店でのお取り扱いはありません)
※ご購入に際しマイページ登録(無料)が必要となります

【参考】
■日本ビール検定(愛称:びあけん)とは
「びあけん」は、ビールの楽しさやおいしさを新たに発見して、楽しみながらチャレンジできる検定です。2020年は、新型コロナウイルス感染症に関する状況を踏まえ、開催を中止しましたが、過去8回の開催で約2万7千名が受検し、ビール文化を楽しく語る知識を身につけた「びあけん」合格者を約1万5千名輩出しました。
ビールを幅広く知りたい方から、より専門的に勉強したい方まで、誰もが(注1)受検できる3級・2級と、2級合格者を対象とした1級に分かれている検定です。ビールの歴史・製法・原料・種類などの基礎から、美味しく飲むための方法・うんちくなど様々な視点から出題されますので、受検を通してビールの知識を増やすことができます。
(注1)20歳以上の方が対象です。
■日本ビール文化研究会について
一般社団法人 日本ビール文化研究会は、サッポロビール株式会社の有志社員によって日本のビール文化の発展・普及を目的として2012年1月25日に法人設立されました。
■株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズについて
株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズは野口功司を代表取締役社長とし、2009年5月に設立されました。試験運営総合委託サービス(CBT・PBT・IBT)や受験サポートシステム構築サービス、事務委託・印刷・データ処理・分析サービスの提供のほか、資格・検定のポータルサイト「日本の資格・検定」の運営、就職マッチングサービス「資格de就職」の運営、銀座CBTS歌舞伎座テストセンターの運営の事業も行っております。